1997-09-18 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
ビル陰障害で上通り、下通りの商店街はよく聞こえぬのだ。横に大きな市役所がある。これは屋上の隅っこです。四メートルばかりのアンテナ塔を建てればいいんだ、受発信機。建てるのは事業者がやるんだから、許可だけすればいいんだ。 そういうことで前々も申し上げまして、大蔵省も国有財産利活用ということで、商店街周辺の駐車場問題等もありますけれども、そういうのを財務局長会議で話題にして徹底を図ってくれた。
ビル陰障害で上通り、下通りの商店街はよく聞こえぬのだ。横に大きな市役所がある。これは屋上の隅っこです。四メートルばかりのアンテナ塔を建てればいいんだ、受発信機。建てるのは事業者がやるんだから、許可だけすればいいんだ。 そういうことで前々も申し上げまして、大蔵省も国有財産利活用ということで、商店街周辺の駐車場問題等もありますけれども、そういうのを財務局長会議で話題にして徹底を図ってくれた。
熊本市役所の屋上に、大きなビルでございますが、上通り、下通りの商店街があるがよく聞こえない、ビル陰難聴でございます。市役所の屋上に無償貸与で携帯電話の受発信機をつけて聞こえるようになった。
そして、しかもそれは都市難聴でございまして、大きな市役所のビルがあるために向こう側の下通りとか新市街は電波が通じぬのですよ。だから、それを自分だけでこれはやっちゃだめだなと思いまして、この前も大蔵大臣に、国有財産の利活用、今度は土地じゃありませんよ、ビルの屋上ですよ、上だ。 それで、もう一つシンボルを申し上げますと、この霞が関一帯、膨大な各省庁のビルがありましてビル陰難聴でございます。
そうすると、下の方は下通りとか新市街とかあってこれが聞きにくいんです。お店の中でみんなやっておる、喫茶店でもこうやっておる、聞こえない。 そこで私は、三年ぐらい前になりますか、ドコモと電気通信監理局の無線部長を市役所に一緒に連れていきまして、やっとできたんですよ。市有財産審議会かなんかありますね、国有財産と同じように。それが最初はこういう言い方だった。
ところが、去年かな、商店街、上通り、下通りとか熊本市に大きな名門の商店街がありますが、この会長連中から私にこういう話があったんです。長い間県が、平成三年ぐらいからかな、独自でプラスしてやっておるけれども、地元に金融機関の本店のあるものに限る、こういう限定をしておる。熊本県に本店のある金融機関しか使えない。我が熊本を見たまえ。
その場所は熊本市の一番の繁華街でありますところの下通り商店街の入り口でございます。ここに、例のスピーカーをつけた自動車の上に乗られまして、そこでいろいろ延々と演説をされた中にそういうふうなことをおっしゃったわけでございます。